押出量かんたん計算
スクリューの仕様から推定吐出量をすぐ計算
この計算の仕組み
▶
1
スクリュー径
と
溝深さ
から、スクリュー1巻き分の溝の体積(
1ピッチ容量
)を計算します。
2
スクリューが1回転すると、この容量の約
1/2
が前に送り出されます。
(バレル壁との摩擦で樹脂が引きずられる流れ=
曳引流れ
の理論値)
3
これに
溶融比重
(溶けた樹脂の密度)と
回転数
をかけると、1時間あたりの推定吐出量になります。
推定吐出量 = 1ピッチ容量 × 1/2 × 溶融比重 × 回転数 × 押出効率
※
押出効率
はダイ抵抗やフィード部のバランスで変わります(初期値は1.0=理論値)。
1
樹脂を選ぶ
樹脂の種類
樹脂を選ぶと溶融比重(溶けた状態の密度)が自動で入ります。
PP(ポリプロピレン)
LDPE(低密度ポリエチレン)
HDPE(高密度ポリエチレン)
PET
PS(ポリスチレン)
ABS
PC(ポリカーボネート)
PVC 硬質
PVC 軟質
PA6(ナイロン6)
PA66(ナイロン66)
その他(直接入力)
溶融比重
g/cc
樹脂プリセットの代表値(自動入力)
フィラー(充填材)を配合する
配合設計(部数を入力 → 比率と混合比重を自動計算)
材料
部数
真比重
PP
タルク
炭酸カルシウム
マイカ
カーボンブラック
酸化チタン
その他
混合溶融比重(自動計算)
---
g/cc
2
スクリューの仕様
スクリュー径
mm
スクリューの直径(≒バレル内径)
メタリング溝深さ
mm
スクリュー先端(ダイ側)の溝の深さ。吐出量に直結します。
3
運転条件
回転数
rpm
押出効率
ダイの背圧が大きいときは下げて調整、フィード部の押し込みが強いときは上げて調整。
不明な場合は 1.0(理論値)のままでOKです。
1.00
0.20(背圧大)
1.00(基準)
1.50(押し強)
推定吐出量
---
kg/h
1ピッチ容量
---
cc
曳引流量(基準)
---
kg/h
押出効率
---
押出効率ごとの推定吐出量
効率を変えるとどれだけ吐出量が変わるか一覧で確認できます。
📏
実測値から押出効率を逆算
実際に測った吐出量を入れると、その条件での押出効率を逆算します。
実測吐出量
kg/h
詳細版を開く(圧縮比・フィード容量・グラフ分析)→