この計算の仕組み
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スクリュー径溝深さから、スクリュー1巻き分の溝の体積(1ピッチ容量)を計算します。
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スクリューが1回転すると、この容量の約 1/2 が前に送り出されます。
(バレル壁との摩擦で樹脂が引きずられる流れ=曳引流れの理論値)
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これに溶融比重(溶けた樹脂の密度)と回転数をかけると、1時間あたりの推定吐出量になります。
推定吐出量 = 1ピッチ容量 × 1/2 × 溶融比重 × 回転数 × 押出効率
押出効率はダイ抵抗やフィード部のバランスで変わります(初期値は1.0=理論値)。
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樹脂を選ぶ
樹脂の種類
樹脂を選ぶと溶融比重(溶けた状態の密度)が自動で入ります。
溶融比重 g/cc
樹脂プリセットの代表値(自動入力)
配合設計(部数を入力 → 比率と混合比重を自動計算)
材料
部数
真比重
PP
タルク
炭酸カルシウム
マイカ
カーボンブラック
酸化チタン
その他
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スクリューの仕様
スクリュー径 mm
スクリューの直径(≒バレル内径)
メタリング溝深さ mm
スクリュー先端(ダイ側)の溝の深さ。吐出量に直結します。
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運転条件
回転数 rpm
押出効率
ダイの背圧が大きいときは下げて調整、フィード部の押し込みが強いときは上げて調整。
不明な場合は 1.0(理論値)のままでOKです。
1.00
0.20(背圧大) 1.00(基準) 1.50(押し強)
推定吐出量
--- kg/h
1ピッチ容量
--- cc
曳引流量(基準)
--- kg/h
押出効率
---
押出効率ごとの推定吐出量
効率を変えるとどれだけ吐出量が変わるか一覧で確認できます。
📏 実測値から押出効率を逆算
実際に測った吐出量を入れると、その条件での押出効率を逆算します。
実測吐出量 kg/h